確定申告(医療費控除)
源泉徴収されているサラリーマンの家庭でも、これだけは知っておいてほしい確定申告が、医療費控除の申告です。
医療費控除は、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合に一定の所得控除を受けることの出来る所得控除のことです。
確定申告の際に医療費控除を申請すれば、収める税金を減らすことが出来ます。
また、サラリーマンの方など、すでに所得税を支払っている場合は、確定申告で医療費控除を申請すれば、還付が受けられるシステムになっています。
ただし、医療費の合計が10万円を超えていても税務署から親切丁寧に「貴方の家庭の医療費は10万円を超えています。医療費控除を受けられるので、確定申告してください」などと親切丁寧なお知らせが来るわけはありませんので、毎年1月1日から12月末までの医療費の領収証をしっかり保管しておくようにしましょう。
また、確定申告というと、2月16日から3月15日が基本ですが、医療費控除の申請に関しては、1月1日から受けつけてもらえることになっています。
毎月一度集計を取っておくようにすれば、確定申告の時期まで待たずに早期に申請することが出来ます。
確定申告のシーズンは税務署も大変混雑しているので、出来るだけ込み合わない時期に申請するように心がけると良いでしょう。
また、保管しておくべき領収証の中には、薬局で購入したレシートも含まれます。
(風邪薬など治療目的で購入した医薬品が対象であって、健康増進のためのサプリメント等の医薬品は含まれない)
他に医療機関へ通うための交通機関の利用料は医療費控除に含まれます。
但し急を要しないタクシーの費用やマイカーのガソリン代は含まれないものとされています。
医療費控除の確定申告、分かりましたか?